多汗症

多汗症の原因

汗には、温度が高い時に出る温熱性発汗、精神的に緊張した時に出る精神性発汗、辛いものを食べた時に出る味覚性発汗などがあります。

また、原因になる病気があって多汗が生じる続発性多汗症と、とくに病気がなく健康な人に発生する原発性多汗症とがあります。

さらに、多汗部位が全身に広がっている全身性多汗症と、体の一部で発汗が増えている限局性多汗症とがあります。

多汗症の症状

限局性多汗症は、多くは腋(わき)の下、手のひら、足の裏に発生します。これらの部位は精神性発汗部位であり、精神的緊張により発汗が増えます。

足の裏に多汗があるとにおいの原因になったり、足白癬(あしはくせん)(水虫)や細菌感染を起こしやすくなります。手足の多汗症は、それ以外には病気のない健康な若い人に多く発症します。

全身性多汗症では感染症、内分泌・代謝性疾患、膠原病(こうげんびょう)、悪性腫瘍、中枢神経疾患などが原因になっていることがあります。

多汗症の治療

多汗症の治療について皮膚科では、外用薬(パースピレックスの塗り薬)や、ボツリヌス療法(注射:当医院では行っておりません)があります。

部位や症状に応じて治療方法や対策を判断する必要がありますので、受診をおすすめいたします。



  • 関連ページ:パースピレックス(医療用制汗剤)
  • パースピレックス(医療用制汗剤)

    塗ったその日から匂いが無くなる『パースピレックス』が消臭効果が5日以上とバージョンアップ!

    何回か継続して塗っていくと成分が皮膚に浸透して効果が長くなり1週間以上塗らなくても匂いが継続して止まります。

    汗そのものを抑え、わきがの匂いを消す

    『パースピレックス コンフォート』
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    • 脇汗用ロールオンタイプ
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      塩化アルミニウム10.27%配合 
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    たった、ひと塗りだけで長時間にわたり効果が持続します。
    以前のデトランスαだと3日以上だったのがそれ以上の持続力。

    ■副作用の低減
    成分である塩化アルミニウムは塗った後、敏感肌の方は皮膚にヒリヒリ感、かゆみを起こしてしまう事がありました。
    新しい『パースピレックスロールオンコンフォート』は、乳酸アルミニウムから乳酸カルシウムにへ変更し、かゆみを抑え、また敏感肌用として肌に優しい制汗剤になりました。


    1)汗腺の深部に「フタ」をして、発汗を、“塗るだけ”で抑制

    パースピレックスは塗るタイプの制汗剤(医薬品)です。 汗を抑制したい部位に塗布すると、主成分の塩化アルミニウムが汗腺深部に角栓を形成。汗腺に「フタ」をして、汗の分泌を物理的に抑制します。
    ワキはもちろん、手のひらや足の裏にもお使いいただけます。
    ローションタイプは、塩化アルミニウムの配合濃度が高いためワキには使用いただけません。

    2)効果は3~5日持続

    市販の制汗剤は、汗や服との摩擦ですぐにとれてしまい、効果は長くても一日。パースピレックスの制汗効果は、角栓がターンオーバーで排出されるまでの間(3~5日間)、持続します。手を洗ったり、お風呂に入っても効果が長続き。塗り直しの手間が必要ないため、
    仕事やスポーツなどに安心して集中いただけます。

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    • 就寝前に、汗を抑えたい部位にパースピレックスを塗布。
      ※夜間は汗腺の活動が低下し、パースピレックスによる角栓が作り易くなります。そのため、就寝前の塗布が効果的です。
    • pp01
    • パースピレックスを塗布した部位を、完全に乾かしてから着衣してください。
      ※ 手の平の制汗目的以外でローションタイプを塗布した場合は塗布後、手をよく洗ってください。
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    • 翌朝、塗布部位を汗取りシートや濡れたタオルなどで拭いてください。塗り直しの必要はありません。
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    • 効果が出るまで1週間程度、毎晩塗布してください。効果が出始めてからは、週2~3回の塗布でOKです。
      敏感肌の方は1日おきに2週間、塗布してください。

  • 関連ページ:多汗症
  • 夏のワンポイントアドバイス

    赤ちゃんのあせも

    汗腺の数は大人と同じなのに、表面積が小さく、新陳代謝が活発な赤ちゃんはとても汗っかきです。

    汗腺の出口が詰まり、汗が皮膚表面に出られず、汗管に溜まってしまい発症します。

    特に汗をかきやすい部位、頭・おでこ・首のまわり・背中・わきの下などに出来やすくなります。
    あせも対策で大切なのは、肌を清潔に保つ事と保湿です。汗をかいたらなるべく早めに拭き取ってあげてください。

    汗をかいたあとの肌は傷つきやすいので、乾いた布でこすらずに、清潔な濡れタオルで軽く抑えるようにふき取ってください。
    また汗をシャワーで洗い流すのも効果的です。

    軽度の症状(小さな水泡状の白っぽいブツブツ)は、汗をこまめに拭くなど患部を清潔に保つことで自然消滅します。

    赤ちゃんの肌は夏でもとても乾燥してますので、入浴後は乳液タイプのローションでしっかりと保湿しましょう。

    あせも用の市販薬や、皮膚科受診後に薬を処方された場合は、保湿剤と薬は役割が異りますので、最初に保湿をしてから薬を使用するようにしましょう。

    虫さされ

    防対策として、野外活動の際には肌を露出しないことが重要です。
    また、携帯用蚊取りや、防虫スプレ-などの忌避剤を用いることで、ある程度の防除は可能です。

    なお、虫除け剤は、小児に対する使用上の注意点として、

    ■顔には使用しないこと
    ■生後6ヶ月未満の乳児には使用しないこと
    ■2歳未満の幼児では1日1回の使用にとどめること
    ■2歳以上12歳未満の小児では1日1~3回の使用にとどめること

    などがありますので、必要に応じて適切に使ってください。

    サンスクリーン(日焼け止め)について

    日焼け止め(サンスクリーン)
    皮膚に当たる紫外線をブロックすることによって、日焼けや皮膚の老化を予防します。

    紫外線防止を目的とするサンスクリーンには、その効きめの指標としてSPFとかPAがあります。

    SPFとは紫外線B(皮膚炎をおこし赤くなる)から皮膚を守る強さの事で、
    簡単にいいますとSPF20というのはサンスクリーンをつけると、
    つけない時に比べて同程度に日焼けするのに20倍時間がかかるという意味になり、
    素肌で日に当たると30分で日焼けがおきる場合、
    SPF20のサンスクリーンを便うと日焼けするまでに600分かかり、10時間有効だといえます。

    SPFは最近100以上のものも出てきていますが、30以上あればさほど効果に違いは無いと言われています。

    PAとは紫外線A(皮膚を黒くする)から皮膚を守る強さで(+)~(+++)で表示されます。最近ではこの両方の表示をするように指導されてきています。

    白い皮膚を保ちたい時は紫外線AとBの両方を防止するものを使いましょう。

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