ニキビ跡治療におすすめ美容クリニック10選！クレーター・赤み・色素沈着への効果や料金は？

※施術紹介・クリニックの選び方について監修。掲載クリニックは編集部が独自に選定したものです。

ニキビ・ニキビ跡治療は
種類・症状によって変わる!

一言に「ニキビ」といっても種類によって症状や治療アプローチが大きく変わります。なかなかニキビが治らない、ニキビ・ニキビ跡が併発してしまっている人は、良かれと思ってやったことが炎症をより悪化させているのかもしれません。

まずは自分のニキビの種類を知ることからはじめ、適切な治療法を見つけていきましょう。

ニキビ・ニキビ跡は
治療法だけ知っても治らない！
種類や原因を知ろう

ニキビ治療は、セルフやクリニックに関わらず「種類を知り、適切な治療を行う」ことが最も重要。「治療法」と「種類」どちらも知ることで、適切なニキビ治療ができるようになります。

ニキビの種類によっては、セルフで十分に治ることもあるので、クリニックに通う前に自己治療するかどうかの判断材料にしてみてください。

中には、ニキビが複数個ある人やニキビ・ニキビ跡が併発してしまっている人もいるかもしれません。そういった方は様々な種類のニキビが混在しているため、慎重に治療する必要があります。今まで、治療をして改善が見られなかったのは、複数種類のニキビ・ニキビ跡に同様の治療を施していることが原因かも。

種類を知り、原因を知ることがニキビ治療の一歩目です。

ニキビ・ニキビ跡の種類は進行度で変わる

ニキビの種類は大きく分けて4種類、ニキビ跡の種類は3種類あり、合計で7種類。

ニキビの種類は進行度（炎症のひどさ）で決まり、ニキビ跡の種類はニキビが「どう治ったか」「どこまで進行」していたかで決まります。

ニキビが進行していると、そのままニキビ跡の発生にも通がるので、自分がどこまで進行しているのか、どう治せばいいのかをしっかり押さえておきましょう。

また、軽度のニキビだからといって甘く捉えずに適切なケアを行いましょう。炎症が起きる前の軽度の段階であれば、セルフケアで問題なく治療できるので自己治療が行える段階で治しきるのがおすすめです。

ニキビの種類①白ニキビ

ニキビの種類②黒ニキビ

ニキビの種類③赤ニキビ

ニキビの種類④黄ニキビ

ニキビ跡の種類①赤み

ニキビ跡の種類②色素沈着

ニキビ跡の種類③凸凹（クレーター）

ニキビ跡治療おすすめ
クリニック10選

ニキビ跡治療おすすめクリニックの前に！
知っておきたい治療のポイント

ニキビは自然に治っていくことが多いですが、中にはニキビ跡として残ってしまうことがあります。自力でニキビ跡を改善するのは難しため、プロに任せるのがおすすめです。ニキビ跡のタイプ別に特徴や施術法をまとめていきます。

ニキビ・ニキビ跡の症状によっても治療方法は変わる

ニキビ・ニキビ跡は「併発しているか」「広範囲に症状が出ているか」など症状によっても治療方法を変える必要があります。

ニキビ肌で悩む方の多くは、さまざまな種類のニキビ・ニキビ跡が混在しています。その場合、炎症の鎮静や皮脂の分泌を抑えるなど「すべての治療を同時に行う」必要があります。

そうなってくると、セルフでの治療はどうしても難しく、クリニックでの治療がより確実で効果的でしょう。

クリニックの治療では、広範囲を一気に治療したり、ピンポイントでレーザーを当てて治療するなど幅広い症状に対応可能。

皮脂の分泌量などの肌質や、ニキビの進行度などは個人差が大きく、実際にカウンセリングを行わないと症状を適切に判断することはできません。

まずは、無料カウンセリングを受け、適切な治療法だけでも聞いておくと治療法・クリニック選びで悩むことが少なくなるのでおすすめです。

ニキビ・ニキビ跡は放置するとどうなる？

ニキビやニキビ跡を放置すると、さまざまな悪影響が生じる可能性があります。ニキビ・ニキビ跡は放置のリスクを理解しながら迅速な治療を心がけましょう。

ニキビの放置

• 悪化
• ニキビ跡のリスク
• 精神状態への影響

悪化: 放置すると、炎症が進行し、ニキビが悪化する可能性があります。炎症が広がることで、大きなニキビ嚢腫やにきび嚢ができることもあります。

ニキビ跡のリスク: にきびが炎症を起こすと、ニキビ跡が残るリスクが高まります。炎症が長引くと、肌の組織が損傷し、瘢痕や色素沈着ができる可能性があります。

精神状態への影響: 顔や皮膚の見た目が悪化することで、自己評価や自信が低下し、精神的なストレスを感じる可能性があります。

ニキビ跡の放置

• 悪化
• 治療の複雑化
• 精神状態への影響

悪化: ニキビ跡を放置すると、色素沈着や瘢痕の状態が悪化し、より目立つようになることがあります。

治療の複雑化: 一度深刻な瘢痕や色素沈着ができてしまうと、改善に時間と努力がかかることがあります。早めの治療が効果的な場合もありますが、放置すると治療が難しくなることがあります。

精神状態への影響: 顔や皮膚の見た目が悪化することで、自己評価や自信が低下し、精神的なストレスを感じる可能性があります。

ニキビ跡の種類別
おすすめ治療法

ニキビ跡：赤み
ケミカルピーリングがおすすめ！

赤みの強いニキビ跡には、ケミカルピーリングがおすすめです。サリチル酸マクロゴールなどの薬剤を肌に塗布し、古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーを促します。毛穴の開きや黒ずみにも効果が期待できますよ。

ニキビ跡：色素沈着
光治療がおすすめ！

色素沈着のニキビ跡には、光治療が向いています。光治療なら肌への負担が少なくダウンタイムもほとんどありません。また、短時間で済むので忙しい方にもおすすめです。

ニキビ跡：クレーター
レーザー治療がおすすめ！

クレーターのニキビ跡には、多くのクリニックが導入しているレーザー治療が向いています。人気の「フラクショナルレーザー」は、レーザーで細かい穴を開けて新しい皮膚の再生を促します。ダウンタイムも少ないのが魅力です。

ニキビ跡治療ダウンタイムの目安

ケミカルピーリングの場合はほとんどなし

ケミカルピーリングのダウンタイムはほとんどありません。腫れや痛みはほとんどありませんが、施術直後に少しだけ痒みやピリピリ感を感じることはあります。気になる場合は担当医師に相談してください。

光治療の場合は1日〜

照射時は輪ゴムでパチンと弾かれた程度の痛みがあります。不安な人は担当医師に相談してください。施術後は痒みが生じることがありますが、次第に軽快していくので心配はいりません。強くこすらないように注意しましょう

レーザー治療の場合は1日〜

治療後は赤みや熱感を感じることがありますが、ほとんどの場合は約1日程度で改善します。また、化粧水などを付けた際に1～2日しみることも。肌のザラザラ感は3～4日で気にならなくなります。

ニキビ・ニキビ跡治療で
後悔しないクリニック選び3つ注意点

ニキビ跡治療を受ける際には、自分にあったクリニックを選ぶことが重要です。クリニック選びの際の3つのポイントを紹介します。

1. カウンセリングが充実しているかをチェック

丁寧なカウンセリングかで選ぶのがおすすめ

ほとんどのクリニックでは、カウンセリング料金は完全無料です！まずはカウンセリングが無料なのか、そして丁寧なカウンセリングを行っているかをチェックしましょう。

施術に関する不安や疑問を抱えている人が多いと思うので、それらの悩みを気軽に相談できそうかを基準に選ぶと良いでしょう。医師に聞きにくい部分を相談できるカウンセラーがいるか、女性医師が対応しているかもチェックすると良いかもしれません。

2. 術後のアフターケア体制をチェック

アフターケア体制が充実しているかで選ぶのがおすすめ

施術後のアフターケア体制は必ずチェックしましょう。施術後にトラブルが起こった際の診察費・治療費・薬代が無料のクリニックを選ぶと安心です。施術によっては保証期間を設けている場合もあります。

3. 無理なく施術を受けられるかチェック

通いやすいクリニックを選ぶのがおすすめ

クリニックを選ぶ際は、無理なく施術を受けられるかも重要なポイントです。自宅から通いやすい距離や立地にあるか、自分の都合の良い日時に予約を取りやすいかなどを確認しましょう。

ニキビ跡治療の流れ

はじめて医療美容クリニックに通う際は、誰しもドキドキするものです。そこでニキビ跡治療の流れを簡単に説明します。

▲おすすめクリニック一覧▲

ニキビ跡治療おすすめは｜まとめ

この記事では、ニキビ跡治療におすすめのクリニックやクリニックの選びのポイントを紹介してきました。

一言にニキビ跡治療といっても、ニキビの状態によって最適な治療法は異なります。ダウンタイムや料金なども考慮しながら、自分に最適な治療法やクリニックを選んでくださいね。